メイン料理にお肉やお魚を使っているのだけれど、いまいちボリューム不足な時、さつまいもは強力な助っ人です。
子どもも大人もみんな大好き。味自体は素朴なのでアレンジも多様です。
皮を剝かなくても調理できるし、下ごしらえもほとんどいりません。
ボリューム不足な時に最強の助っ人です。
さつまいもの栄養分は
100g131kcal(蒸したもの) 食物繊維が豊富。カリウム、カルシウムも多いです。
食品成分データベース
さつまいもを使ったメニュー
天ぷら、大学芋、焼き芋、茶巾、スイートポテト、煮物、きんぴら、素揚げなど
大勢が集まる時などは、さつまいもの他にブロッコリーや人参、コーンやソーセージ、好みのお肉(豚肉か鶏肉)と一緒に大きいせいろ(蒸し器)で作って、テーブルに出すと豪華な印象です。
いも自体に甘い味があって美味しいので、そのまま蒸して食べてもおすすめです。
赤ちゃんや幼児がいてもそのまま食べられますし、つぶせば離乳食になります。大人と別料理をわざわざ作らなくて良いから便利ですよね。
大人はディップを工夫すればヘルシーで美味しいおつまみになります。
ディップは
オリーブオイル系 +塩、醤油、ポン酢、、、
マヨネーズ系 +味噌やめんつゆ、豆板醤、ツナ、ゆで卵、、、、
クリームチーズ系 +ディル、牛乳、ツナ、いぶりがっこ、、、、
ねりごま系 +砂糖、マヨネーズ、酢、、、
無限に味の変化を楽しめるし、市販のディップを買ってくるという手もあります。
そんなポテンシャルの高いさつまいもをバター焼きにします。
さつまいものバター焼き
<材料 2人分>
- さつまいも 1本
- バター20g
- 塩 適宜
<作り方>
①さつまいもは良く洗い、皮ごと輪切りにして10〜15分お水にさらします。アクを抜くためです。
②ザルにあけて耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで5分チンします。
蓋つきのボウルがあるとラップを無駄に使わなくて済みます。
串でさしてサッと通ればOK まだ固ければ20秒ずつくらい加熱を追加します。
火が通ったかを確認するのに便利なツール。味見にも使えます。
火が通りすぎて崩れてしまうと見栄えが悪くなるので注意です。
ですが、家庭で食べるなら、それもさほど問題ないです。
③フライパンが冷たいところにバターを入れて弱火にかけます。 フライパンを熱くしてからバターを入れるとすぐ焦げてしまいます。
④バターが全体的に溶けたらさつまいもを入れます。
焼き目がついたら、お塩を振って出来上がり!
さつまいもには既に火が通っているので、美味しそうな色にさえなれば大丈夫。
甘辛で最高に美味しいです!
冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも良いですね。
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