すっかり春めいてきて日中はポカポカ。
エアコンを使わないいので、光熱費も節約できるから心もワクワク。
でも、やっぱり日が沈むと少し肌寒い。
というわけで、今夜は常夜鍋。
毎日食べても飽きないという意味のお鍋料理で、豚肉とほうれん草、小松菜や白菜といった具材をさっと煮てポン酢で食べるものです。
私はシンプルに食べるのが好きなので今夜は豚肉とほうれん草、2種類だけ。
これがまた美味しいのです。
いつもは前の晩か、朝のうちに昆布をお水に浸しておくのですが、知人に鶏がらスープの素で食べると美味しいと聞いたので今夜はそれで。
常夜鍋
材料
- 豚肉
- ほうれん草
- 鶏ガラスープの素
これだけ^ ^
ほうれん草はたっぷり入った1パックで128円!
ふたりで2パック食べちゃいます。
ほうれん草は、野菜の中で鉄分が最も多く、鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれています。 その他にも、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどビタミン類も多く、さらに葉酸、食物繊維も豊富です。
しかも、嬉しいことに野菜があまり好きではない夫が大好きなのです。
これはたくさん食べてもらうしかないですよね。
あらかじめさっと湯掻きます。
ほうれん草にはシュウ酸ナトリウムと呼ばれるアクが入っており、とりすぎると尿路結石の原因になることもあるそう。しかも、口に入れた時になんともイガイガするので、必ずあく抜きをするようにしています。 シュウ酸は3分間茹でると減らせることが報告されているそうです。
私はアク抜きをしてから使いますが、もし時間がなくてアク抜きをしないで調理したり、電子レンジでチンするだけの時は、カルシウムが多い食品を添えて食べるようにすると良いです。カルシウムはシュウ酸の排泄を促す働きがあるため、シュウ酸の吸収を抑えてくれると言われています。
たくさんの野菜を茹でる時は、一度に大量に入れずに少しずつ何回かに分けてやった方が結果早い。
有元葉子さんがNHKの「人と暮らしと、台所」に出演されていた時におっしゃっていました。
その時は小松菜を茹でていらっしゃいました。
逆算して考える
何をするのか考えて準備する
- 綺麗に洗って根元に切り込みを入れる
- 水にさらし、ザルをかませたボウルで一晩冷蔵庫に入れておく→ピンピンになる
- ピンピンになった野菜は甘味が出て、香りが戻ってくる
- 少しずつ茹でたほうが早い
- 野菜を短時間で茹でたほうが美味しい
- 時間がかかるとその分まずくなる
- 調理する前に水を張ったボウルやザルをあらかじめ用意しておく
- その時その時でやって、後のことを考えないでいると色々なことが後手後手になってよろしくない
- 逆算して考えて前もって準備するの良い
意識してお料理するように心がけています。
作業の内容がシンプルなら、なおさら丁寧な仕事が大事。
日々の忙しさに言い訳して、ついつい雑な仕事をしがちな自分に反省です。
有元葉子さんの本は素敵なものばかりです。見てるだけでテンション上がります。
そのほかは、、、
さつまいもの塩バターソテーと
それと、スーパー「ヤオコー」の海老しゅうまい。
これ、美味しいです。
必ず買っちゃう。あと、一品っていう時にお手軽で美味しいのです。
今日も楽しい夕食でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました( ◠‿◠ )
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